縮毛矯正について

3:24 PM

日本人女性の3人に1人は悩んでいるという髪の悩み【くせ毛】
くせ毛やうねり毛でお悩みの方なら、1度はさらさらストレートヘアに憧れて縮毛矯正orストレートパーマをかけた事がある、またはかけてみたいなと思う方も多いと思います。

 

しかし、縮毛矯正のサロンが多すぎて自分に合っているか分からず、縮毛矯正で失敗した!という方も増えています。

 

縮毛矯正NAViは、全国の縮毛矯正が得意なサロンと全国の縮毛矯正を受けたいユーザーをマッチングする『縮毛矯正専門』サイトです。

 

縮毛矯正はどこのサロンに行ってもあるような一般的なメニューとなりましたが、美容師にとって非常に高度な技術と経験が必要な特別なメニューです。

 

まずは【縮毛矯正】について、ご自身でしっかりした知識を持って、自分の髪の状態をしっかり把握して、縮毛矯正をきちんと理解した上でかける事をオススメします。

 

縮毛矯正をうける方なら、知っておきたい内容をわかりやすくご説明しますので、自分の髪の状態や不安な点を美容師にしっかり伝えてください。

 

素敵なストレートヘアーを手に入れるためには施術の前のカウンセリングが非常に大切になります。

 

あなたのお気に入りのサロンで素敵なストレートヘアを手に入れてください。

あなたの髪はどんなくせ毛

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① 波状毛

波状毛は日本人にもっとも多いくせ毛のタイプで、パーマをかけていないのに髪自体にウェーブがかかっている感じで、湿気があるとよりウェーブが強くなり、髪の毛が広がりやすく、膨らみやすいのが特徴です。

② 捻転毛

髪全体ではなく、髪のところどころ1本1本がコイル状にねじれていているくせ毛で、髪全体から見ると真っ直ぐなにも見えますが、パサつきやすく湿気などでうねりが出てきたりして、手触りがゴワゴワしている特徴です。

③ 縮毛

日本人では少ない髪質で、くせ毛の中でもうねりが細かく髪が縮れている。ねじれが細かくチリチリ見えるので、クセがとても強いのが特徴です。

④ 連球毛

髪自体は真っ直ぐに見えるが、太い部分と細い部分が混在しゴワゴワとした髪質で、太さがばらばらの髪が連結したようなくせ毛で、非常に切れやすいのが特徴です。縮毛矯正が非常に難しいくせ毛です。

縮毛矯正とストレートパーマの違い

縮毛矯正とストレートパーマはどちらも髪をまっすぐにするメニューですが、大きく違うのが、アイロンやドライヤーで熱を加えて伸ばすか、薬剤だけで伸ばすかの違いです。

 

縮毛矯正は、薬剤とアイロンやドライヤーなど熱の力で髪をまっすぐにします。強いクセでもキレイなストレートにすることが可能です。薬剤の強さや種類をお客様の髪質に合わせて選択をして施術します。

 

ストレートパーマは薬剤だけで髪をまっすぐにします。ボリュームを抑えたり、少しのクセを伸ばします。熱処理をせず、薬剤の力のみで髪を伸ばすので、強いクセを伸ばすのはあまり向いていません。

 

薬剤に関しては、どちらも同じ薬剤のところもありますし、お客様の髪質によって変えているところもあります。縮毛矯正もストレートパーマもメニューの名前は色々ありますが、薬剤の名前や特徴から名前をつけていたりするだけで、どちらも基本的には髪の毛を還元(柔らかい状態に)する1剤と髪の毛を酸化(再結合)させる2剤と二種類の薬剤を使用します。

 

値段は縮毛矯正はアイロンやドライヤーで伸ばすという工程が入り、時間もかかるためストレートパーマよりはどの美容室でも縮毛矯正の方が値段は高くなっています。

 

薬剤だけで髪を伸ばすのがストレートパーマ

薬剤と熱の力で髪の伸ばすのが縮毛矯正と覚えておいてください。

縮毛矯正のメリット・デメリット

【縮毛矯正のメリット】

薬剤と熱の力で強いクセや、うねりのある髪を真っ直ぐにするのでストレートパーマよりしっかり伸ばすことができる

 

髪の広がりを抑えて、まとまりやすくなるのでセットが楽になる

 

③髪が綺麗に伸びるので、クセ、うねり、縮れがなくなり指通りが良い髪質になる

 

④縮毛矯正をかけた箇所は、半永久的に効果が持続する(新しく伸びる毛は真っ直ぐにはなりません)

 

【縮毛矯正のデメリット】

①髪へのダメージ(負担)が大きい

 

②美容室または美容師による技術や経験の差で、仕上がりが全然違ってくる

 

③失敗をするとビビり毛という状態になり、チリチリになってしまいその箇所を修復するのは難しい。

 


 

縮毛矯正は、薬剤と熱処理で髪の化学反応で髪を伸ばす施術です。

非常に難しく難易度の高い施術で、美容師の知識、経験、技術がもっとも必要とされる美容室のメニューです。失敗をしないためにもあなたの髪質を適切に診断して、しっかり施術してくれるサロン選びが重要になります。

 

※中には他店で縮毛矯正を失敗してしまった髪を修復してくれるサロンもあるので、相談してみましょう。

縮毛矯正の種類

縮毛矯正も美容室によって様々な名前があり、どんな特徴で何が違うのかがわかりづらいです。ここでは一般的なものから特別なもの流行りのものなど大きく4種類に分けて違いについてご説明いたします。


【アルカリ性縮毛矯正】

最も一般的な縮毛矯正メニューです。名前は色々ありますが、アルカリ性かどうかは記載してあります。記載してない場合は事前に美容師に必ず聞きましょう。

 

■特徴

1 強いクセ毛や縮れ毛でも綺麗にまっすぐ伸びる

2 髪を薬剤で一度アルカリ性にして伸ばすメニューです。

3 髪へのダメージが強いので、繰り返し施術する際は注意が必要


【酸性縮毛矯正】

最近は扱っているところも増えてはいますがアルカリ性縮毛矯正をより少ないです。 髪はもともと弱酸性なのでダメージが少なく伸ばすことができる。自然な仕上がりになるのが特徴です。

 

■特徴

1 自然な仕上がりで、様々なスタイルに対応できるため今人気の縮毛矯正です。

2 強いクセ毛だと、伸びが物足らない可能性がある

3 アルカリ性縮毛矯正と違い、美容師のさらなる知識、技術が必要。


【低温縮毛矯正(ブローで伸ばす)】

一般的に縮毛矯正はアイロンを使い伸ばすのが多いですが、ブローでブラシをしながら伸ばす縮毛矯正です。

 

■特徴

1 高温で伸ばすより、髪のダメージは少ない

2 髪が濡れている状態から低温で時間をかけて伸ばすので、時間が少しかかります。

3 アイロンより、根元の立ち上がりがつきやすく、ブローで形を作れるので自然な仕上がりが作りやすいです。


【縮毛矯正+毛先パーマ/縮毛矯正+カラー】

縮毛矯正と毛先のパーマを同時にかけることができたり、縮毛矯正とカラーが同時にできたりとデザインの幅が広がり今人気の縮毛矯正です。

 

■特徴

1 ただ伸ばすだけより、デザイン性で様々なスタイルが可能です。

2 同時に施術ができるので、1回通うだけで施術が終わります。

3 通常の縮毛矯正より工程も増え、髪のダメージの注意が必要なため美容師の知識、技術が必要です。

 

このように縮毛矯正は大きく分けて、4つの種類をご紹介しました。

 

どの縮毛矯正も一長一短でそれぞれ特徴があります。

自分の髪と相談して、美容室選びの前に決めておくのもいいかもしれません。

 

ただ縮毛矯正は薬剤のつける量、放置時間など髪のダメージ、髪質を正確に見極めて施術する必要があり非常に知識と経験、技術が必要なメニューであります。

 

なのでどんなメニューでも自分がこれから行う施術をしっかり理解して、失敗をしないためにも美容師に自分の髪の状態をしっかり伝えることが大切です。

 

そして髪の状態を見てもらい信頼関係をしっかり築いて施術を行いましょう。

縮毛矯正の流れ(一般的な工程)

縮毛矯正の施術は使用する薬剤、ブローの仕方などサロンによって異なります。縮毛矯正の基本的な流れになりますのでこの手順で進むとは限りません。

1.毛髪診断・カウンセリング

髪質は人によってそれぞれ異なります。根本、毛先、顔まわりなど場所によっても異なります。主に癖の強さ、髪の太さ、髪の硬さ、髪の水分量、髪のダメージを美容師は診て、触って、聞いて髪の状態を把握し ます。縮毛矯正をする上でここが非常に重要になります。薬剤選び、薬剤の量、塗布する時間などが変わってきます。美容師の知識や経験が一番問われる部分です。なのであなたも、髪のことで気になることがあるようでしたら、”必ず美容師に伝えましょう”。

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2.前処理

シャンプーを行い、薬剤によるダメージを最小限に抑えるために、タンパク質などの栄養分を補給したり、薬剤の効果がより高まるように充分な保湿力を与えます。

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3.薬剤塗布(1剤)

一剤と言われる髪へ塗布していきます。いかにカウンセリングの際の髪質を理解して、塗布時間、ダメージ具合、太さ、硬さ、水分量、を考えて施術をするかが重要です。髪質によって薬剤を使い分けて塗布する美容室もあります。浸透させる為に頭にサランラップなどで数分薬剤を浸透させます。

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4.流し

髪の状態を見ながら、薬剤の反応を確認します。十分薬剤が浸透したら、しっかり薬剤を洗い流します。

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5.熱処理

一剤の薬剤を洗い流し、二剤の薬剤を塗布すればストレートパーマです。縮毛矯正はここから、アイロン、もしくはドライヤーを使い熱の力で髪をしっかり伸ばしていきます。ストレートの状態をしっかりと定着させます。

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6.薬剤塗布(2剤)

綺麗に髪が伸びたら、二剤を塗布していきます。伸ばした髪をしっかり固定する薬剤です。

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7.洗い流し

薬剤が残らないように、十分に洗い流します。

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8.仕上げ

十分髪はストレートにはなっていますが、整える為に軽くブローをします。ブローする際は熱の影響が怖いので、トリートメントをつけてブローをします。髪の状態やなりたいイメージに合わせトリートメントで仕上げていきます。

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9.ホームケア

ここから先は、あなたの日々のケアです。当日のケアはどうするか、シャンプーなどの仕方など細かくしっかり美容師に聞きましょう。綺麗な髪を保つ為には、あなたのケアは大切になります。

縮毛矯正について

縮毛矯正の施術は使用する薬剤、ブローの仕方などサロンによって異なります。縮毛矯正の基本的な流れになりますのでこの手順で進むとは限りません。

縮毛矯正をかける期間と縮毛矯正の価格

一般的に髪が伸びるのは1ヶ月で1センチと言われています。 3ヶ月で3センチ伸びると根元が気になり始めます。髪質、髪の状態はみなさま一人一人違いますので人によって様々です。 一般的には縮毛矯正の期間としては3ヶ月後から4ヶ月後とと言われています。 次回はいつ頃来た方がいいかしっかり担当の方に聞きましょう。

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安いサロン 6,000円から10,000円

一般的なサロン 10,000円から25,000円

高いサロン 30,000円以上

これより安いとだめとか、高いから安心といことでもありません。

エリアの相場もあるので一概に値段だけでは良し悪しは難しいです。値段は目安として縮毛矯正の専門店や実績、経験が豊富な美容師がいる美容室。

もしくは縮毛矯正を売りにしている得意としている美容室へ行った方が間違いはないでしょう。

 

あなたが納得できる価格で、親切丁寧に対応してくれる美容室を見つけることです。通い続ければ、よりあなたの髪をあなた以上にわかっている美容師になります。

 

是非信頼できる美容師を見つけて、いつまでも綺麗な髪でいられるようあなたが自分の髪を大切にすることが大切です。

縮毛矯正をした後のホームケア

縮毛矯正をかけた後は、必ず髪質や現在の髪の状態を把握している施術した美容師にしっかりホームケアを聞きましょう。ホームケアはあなたが自分の髪をどれだけ大切に思っているかで変わってきます。少しでも不安なことがあれば、美容師にしっかり質問しましょう。

 

一般的な縮毛矯正のヘアケア

① 当日は髪の毛を洗わない

縮毛矯正直後は、まだ酸化剤での再結合が不安定な状態なので、縮毛矯正をした当日シャンプーをしてしまうと、せっかくの縮毛矯正が取れやすくなってしまいます。縮毛矯正を固定させるには1日以上は必要です。1日ぐらいは髪の毛を洗わないでくださいと美容師から言われることもあります。シャンプーをしてもいいという美容師もいますので必ず聞きましょう。

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② しばらくは髪の毛を結んだり、ピンで固定したりしない

髪の状態が安定するまでに数日かかります。2〜3日間はくせがつきやすい状態なので、帽子をかぶったり髪の毛をゴムで結んだりピンで固定したりするとクセとして残ってしまう可能があります。髪の毛の形が変わるよな力は極力避けましょう。

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③ シャンプーは弱酸性の物で優しく

髪の毛は弱酸性なので、弱酸性のシャンプーをおすすめする美容師もいます。弱酸性のシャンプーは洗浄力がマイルドなのですすめられます。洗う際は、ゴシゴシ強くこすらず、ダメージを受けやすくなっている髪を労り、優しく洗いましょう。

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④ 髪の毛は乾かす前に梳かす

綺麗な艶いある髪を作るには、濡れたままの状態で軽くクシで梳かすといいです。あまりやりすぎると髪を傷めてしまうので気をつけてください。トリートメントをすすめられてつける際は、トリートメントもしっかりクシで梳かしながらつけましょう。

手では髪の毛1本1本につけることはできません。

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⑤ 髪の毛は濡らしたらしっかり乾かしてから寝る

縮毛矯正は髪の毛をしっかりと乾かしましょう。濡れた状態の髪の毛は乾燥した髪の毛よりも痕がつきやす

く、ストレートヘアを維持できなくなります。乾かさないで寝てしまったりしないようにしましょう。

縮毛矯正について

縮毛矯正のよくある失敗とその原因

×頭頂部がぺったんこになってしまう

縮毛矯正をした事で頭頂部のボリュームがなくなり、ぺったんこになってしまう事例は多いです。

 

原因はお客様の髪質を十分理解せずに、髪質にあった施術をしなかったためになったしまうケースだと思われます。

 

縮毛矯正専門店など技術があるサロンでは、自然な仕上がりにしたり、毛先にカールをしたり、カラーをしたりストレートにしながらも様々なスタイルに対応できます。

×前髪がピーンとなり前髪が浮いてしまう

長い髪の部分と同じように短い前髪をアイロンをかけてしまったことが原因だと思われます。長い部分と短い前髪を同じようにアイロンをしてしまうとツンツンした直線的になりすぎて、前髪の根元が浮きやすくなってしまいます。

 

髪質をしっかり把握できる知識と技術があるサロンであればこのようなことはないでしょう。

×髪の根元折れ

縮毛矯正した後に根元が折れてしまうケースがあります。原因としては薬剤を根元につけすぎてしまう。薬剤は頭皮から1センチ程までのところまで塗布しないといけません。

 

頭皮付近に薬剤を塗布してしまうと、毛穴から新しく伸びた毛が根元から折れることがあります。

最後に・・・

縮毛矯正NAViで紹介している全国のサロンは、口コミや評判などから地域で縮毛矯正が得意な、上手いサロンとして紹介をしております。

 

中でも認定サロンとなっているサロンは技術、雰囲気、金額など総合的に判断して素晴らしいと判断し認定しております。安心して縮毛矯正を施術できるサロンですのでサロン選びの参考にしてください。

 

縮毛矯正という施術は、クセの度合い、ダメージ具合い、髪質、など一人一人全く異なる状況で全てを把握し行うメニューです。

 

当然、美容師の経験、知識、技術が必要になります。あなたの髪の毛をあなた以上にわかっている信頼できる美容師を見つけるために、あなたが自分の髪の毛をよく理解して、大切にしてください。

 

そして髪の気になる点や不安な点などをしっかりと担当美容師さんに伝えてください。

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