【解説】髪の力でパサつき、ダメージヘアを艶髪にするサイエンスアクア

数年前から髪質改善メニューでサイエンスアクアというのを美容室で目にしますが、
なんだか意味深なネーミングですよね。
サイエンス＝科学、そしてアクアなので水系の何かなのか？
本日は白衣を着た気分で話題の髪質改善サイエンスアクアを解説します。

１　髪質改善サイエンスアクアとは

２　縮毛矯正とどっちがいいの？

３　髪質改善サイエンスアクアの特徴

４　どれぐらいの期間の効果

５　まとめ

髪質改善サイエンスアクアとは名前の通り科学の水と言うように水を使ったトリートメントです。

化学の水？サイエンスアクアで使用する水は、普通の水ではなく特殊なアルカリ電解水と脂質系のアミノ酸トリートメントを使っています。

アルカリ電解水を髪組織及びキューティクルの間に浸透させ、キューティクル間の油分を軟らかくして、キューティクルを移動させて、毛髪の形状を変化させます。

また、成分として混入させたホホバオイルや皮脂系油分を抱え込みながら髪内部に浸透することで、髪の毛
の形状を変化させてダメージ毛、パサつきやクセがおさまりやすくなったりしてくれます。髪の内部に栄養がしっかりと入り、髪の毛一本一本がしっとりとして柔らかい手触りを体感でき、髪に潤いと艶を与えます。

髪の状態によると思います。

髪質改善サイエンスアクアはトリートメントなので、縮毛矯正と比べて強いクセは伸びません。そして縮毛矯正に比べると持続期間も短いです。

縮毛矯正の場合は、髪の毛の内部にあるシスチン結合を一度切断してまっすぐにするのでストレートをかけた部分の髪の毛はほぼ半永久的にストレートのままをキープできます。

髪質改善サイエンスアクアの場合は、髪の毛の内部にあるシスチン結合を切断せず特殊な電解水の力で形状を
変化させる技術なのでゆるいクセでしたら髪を伸ばして潤いのある艶髪にすることはできますが、縮毛矯正のように半永久的に持続することはありません。

クセがそんなに強くない方でしたら髪に栄養を与え髪質改善し髪を綺麗に見せることができるのでオススメです。

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①傷んでいる髪に最適なトリートメント

ブリーチやカラーの繰り返しで髪が傷んでしまっている方は多いかと思います。
特殊なアルカリ電解水と脂質系のアミノ酸トリートメントで髪の内部に栄養を浸透させ、髪質改善しながら柔らかいツヤのある髪になります。

②自然な仕上がりのストレートに

基本、水とトリートメントなので髪に負担をかけずに自然な仕上がりのストレートになります。

③繰り返し使用することでドンドン髪質改善されます

手触りやツヤ感がドンドン良くなり、安定した綺麗な髪質に導きます

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髪質改善サイエンスアクアは、通常のトリートメントと違い１ヶ月から2ヶ月効果があると聞きます。

もちろん個人差はあるとは思いますが、通常トリートメントですと1週間ほどなので明らかに綺麗な質感をキープする期間は長いと思われます。

クセが強い方は縮毛矯正にして、そんなにクセが強くない方は髪質改善サイエンスアクアでも良さそうですね。

いずれにしてもこのような髪に優しい、髪に負担をかけないメニューがある美容室で美容師さんに相談して決めていきましょう。

自分の髪質にあったものを選んで、髪に関する知識と技術がある美容師さんに相談しましょう。