髪のダメージチェック

自分の髪は大丈夫!と思っていませんか?

一見ダメージのない健康的な髪に見えていても、髪内部は傷んでいることがよくあります。縮毛矯正やストレートパーマをかける前に、下記のチェックリストで自分の髪のダメージをしっかり把握しておきましょう。

 

髪のダメージ【チェックリスト】

□2〜3ヶ月に1度カラーやパーマを行っている。

□ブリーチをしたことがある。

□ヘアアイロンをほぼ毎日使用する。

□ドライヤーで乾かす時間が以前よりかかる。乾きづらくなった。

□髪を洗う時は、熱いお湯(40度以上)で洗う。

□髪を乾かさず濡れたまま寝てしまう。

□甘いものや揚げのもをよく食べる。

□食事は外食やお惣菜が多い。

□生活が不規則で睡眠時間が6時間以下である。

□帽子や日傘を使わず日光によく当たる。

□湿気が多い日は髪が広がる又はうねる。

□髪を1本引っ張るとビヨーンと伸びる

□毛先が絡んでくしが通りづらい。

□1日に2回以上シャンプーをする。

イライラすることが多くストレスが溜まっている。


 

いかがでしたか?

当てはまる項目が多いほど、ダメージが進行している可能性があります。

髪の毛が傷んでいると、本来摩擦や日光など外部からの影響から守ってくれている、「キューティクル」が壊れて髪の内部の水分や栄養素など大切な成分が失われてしまいます。 髪への意識をまず変えて、ケアをしっかりしましょう。

美容室で縮毛矯正やストレートパーマをかける際には、上記のチェック項目を参考にご自身の髪の状態などを詳しくお伝えください。失敗のない綺麗なストレートヘアになるためには、担当する美容師さんと髪の状態を共有することがとても大切になります!

髪の傷みの原因

女性にとって髪は気持ちを左右する大事なものです。なかなかセットが決まらないと1日優つだったり、逆に決まっている日はウキウキしたりと、あなた自身を象徴するものかもしれません。そんな大切な髪。自分では大丈夫だと思っていますが髪は知らず知らずダメージを受けて傷んでいます。

ダメージを受ける原因をいくつかご紹介しますので、チェックリストで当てはまった項目についてヘアケアの参考にしてみてください。

1カラーやパーマをよくかける

カラーをしたり、パーマをかけたりと繰り返している髪は、薬剤によりダメージを受けていることが多いです。特にご自宅で気軽に、カラーをしたり、パーマをしている方は、髪の傷みに気づかず繰り返していると危険です。

カラーリング剤の種類にもよりますが、ヘアカラーは髪の内部へ浸透し、タンパク質の結合力を弱めるので、髪へのダメージが大きいです。髪にダメージがかかるヘアカラーは、月に1回、できれば2ヶ月以上間隔をおいてから行うのがおすすめです。

ご自分の生活スタイルや髪の状態に合わせて、担当美容師さんに相談してみてください。

髪のダメージチェック

2長時間のドライヤーやヘアアイロンをよく使う

髪は熱に弱いので、ドライヤーをする時には、乾かし過ぎないことが大切です。

風量が多めのドライヤーを選ぶと良いでしょう。表面に長時間当てるのではなく、30センチほど髪の毛から離して髪をかきあげるようにして根元に風を当てます。熱で乾かすよりも風で乾かすイメージです。

8割ほど乾いたらブローをします。ブローをする際は、ブラシとドライヤーが一体となったクルクルドライヤーは、髪と熱が密着するのでおすすめできません。美容室でブローしてもらう様に、ブラシを使いながらキューティクルの表面を整えてあげましょう。最後に冷風をあて髪を落ち着かせるのもポイントです。

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3髪はいつも自然乾燥させている

ドライヤーを使わずに、自然乾燥させる方が以外と多いことに驚きます。しかし濡れている状態の髪は、髪を守ってくれているキューティクルが開いている状態で、髪の摩擦でダメージを非常に受けやすく、髪内部の水分などが蒸発し乾燥を引き起こします。髪は、なるべく早く乾かして、キューティクルを整えてあげましょう。慣れない方は少し面倒かもしれませんが、この少しの手間でヘアダメージをかなり抑えることができます。

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4髪への紫外線対策はしていない

肌には日焼け止めを塗ったりと紫外線対策をする方は多いですが、年中日光に当たりやすい髪は、無防備だと紫外線ダメージをとても受けています。紫外線のダメージは髪内部へと直接届き、蓄積されていきます。乾燥を引き起こし、パサつきやゴワツキの原因になります。

ヘア用のUVスプレーなども売られていますので、屋外で長時間過ごす時や、春〜秋にかけて紫外線を受けやすい時期には使ってみてください。また帽子を被ったり、日傘などで保護することも大切です。

乾燥している髪はより紫外線の影響を受けやすいので、日頃のヘアケアもとても重要になります。

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5トリートメントしてれば安心だと思っている

一見トリートメントをしていると髪が守られている印象を受けますが、スタイリング剤やシャンプー、汚れ、パーマやカラーの薬剤と髪には色々のものが付着して、よく洗い流せす残っていることもあります。その状態でトリートメントをしてしまうと閉じ込めてしまう状態になります。トリートメントする際は必ず綺麗に洗い流してからトリートメントを正しい使い方でしましょう。

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6食生活が偏っている

意外と関係ないと思う方もいるかもしれませんが、乱れた食生活では皮脂が多く分泌され、頭皮環境が悪くなり、髪が傷むこともあります。髪の毛が細くなってきて、摩擦や外部からの影響を受けやすくなり髪が傷むこともあります。ヘアケアをしているのに、パサつきが治らないという方は食事を見直すことをおすすめします。

髪の成分はタンパク質で構成されています。ダメージを受けると自己修復することはできません。健康な髪を作るためには食事での栄養素がとても大切になります。

良質なタンパク質(魚や肉、大豆製品、卵など)やビタミンB群(牛乳、レバー、ナッツ、ほうれん草)などもしっかり摂取しましょう。上記の食べ物にはビタミンAも多く含まれるので頭皮の健康にも役立ちます。偏りなく栄養を摂取していつまでも健康的な髪でおしゃれを楽しみましょう。

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6ストレス

ストレスを蓄積してしまうと血行が悪くなります。自律神経のバランスが崩れ、成長ホルモンの分泌が減ってしまいます。健康的な髪の毛ではなく、不完全な状態で新しい髪の毛が生えてきて、すぐ髪が傷んでしまうといことがあります。ストレスは髪の毛に限らず、精神のバランスを崩して大きな体の異変になり兼ねます。運動不足、睡眠不足は注意して、気分転換やストレス発散の仕方を自分で見つけ、なるべくストレスを溜め込まない日常を送ることも健康な髪には非常に大事です。

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